[コメント] ガントレット(1977/米)
過剰さに彩られた寓話。「ガントレット」は刑罰であると同時に祝福でもある。つじつまは、合わない。が、それがどうした!?
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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これこそ、クリント・イーストウッドの考える「映画的なもの」の原点かもしれない。撮りたいシーンをざっくりつなげ合わせたようなフィルムで、リアリズムの観点からはデタラメな展開だが、神話的なラヴ・ストーリーとしてのスジは通っている。
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