★2 | 米『大地震』の三角関係に対抗する為、四角関係にしたのかは知らないが勝野も永島も唐変木で色気が無く、かと言って『日本沈没』の男達のような刹那な狂気もない。救い難くダルい。特撮も完全な使い廻し。しばたはつみの主題歌だけが心に残る。 (けにろん) | [投票] |
★2 | 下手糞な『ポセイドン・アドベンチャー』でハリウッドと同じ土俵に立ちたいという当時の産業的な強迫観念の空回りが視覚化されている。ベストショットは三木のり平の地震を予知するという雉の鳴き真似。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★2 | あまりにも退屈な前半部をどうにか越えても、楽しめるのは中野昭慶の景気よく爆発する特撮ぐらいで、災害パートには火災にしても浸水にしても演出の引き出しが少なく上映時間引き延ばしを疑う程くどい。渦巻に死体が飲み込まれていくイメージだけは良いか。 (赤い戦車) | [投票(1)] |
★4 | 期待せずに観たせいか、ドロドロしたドラマと中野昭慶の特撮はなかなか見応えがあった。108円で観るならお薦め(でもレンタルDVDは画質悪かったにゃあ)。 (万城目ドラッグ) | [投票] |
★2 | 面白くない!これだけの俳優群を使ってこの程度か。―というか、企画が先にあって、皆時間が無かったのかな? (KEI) | [投票] |
★3 | やけに局地的ながら地震災害の特撮はかなり熱のこもった出来じゃないか。熱がこもり過ぎたのか「おや?それってミサイル攻撃食らってんのか!?」みたいな過激な連続爆発もチラホラ見受けられたが…。まあでもマンションのタイルが崩れ落ちる様や水没した地下鉄車両に浮遊する死体等は結構リアル。メロドラマ部も長いが嫌いじゃない。 (クワドラAS) | [投票] |
★3 | いざ「本番」を迎えるやいなや、それが災害時の行動シミュレーションを克明に描いていくというのではなく、もう「何もできない地獄」として描かれ、いきおいテーマも「人間の業」にまでせまってしまう。そのへんがこの時代っぽい。 (おーい粗茶) | [投票(2)] |
★2 | 昨日観たら今日、九州北部で大地震が起きました。震度6弱であの被害なら、鉄筋のマンションが崩壊し、地面が大陥没するこの映画の地震は震度10はありますよ! (アルシュ) | [投票] |
★3 | 地震が起きてからはそれなりに見せるんですが、そこに至るまでの1時間がタルい。男と女のドラマとか、政府の無能ぶりがしつこ過ぎるんです。また地震が来るまでの「来るぞ来るぞ」という盛り上げがもう少し欲しかった。 (takamari) | [投票(1)] |
★3 | うーん!地下鉄構内のシーンがデイライトとだぶる。 [review] (大魔人) | [投票] |
★2 | どうしちゃったんだ?新藤兼人。面白いかどうかはともかく、 [review] (cinecine団) | [投票(3)] |
★3 | 実物セットはかなりこっているんだが。 (荒馬大介) | [投票(1)] |
★2 | ドラマはどこかで観たことのある焼き直し。結局特撮を見せたかっただけの映画。 (もーちゃん) | [投票] |