[コメント] 1900年(1976/独=仏=伊)
世界遺産にしたい位、不朽です。立派です。
政治映画としても美術品としても最高でしょう。
なんという贅沢。
ほとんどの場面が美しい。
農民の悲しみ、地主の脆弱さ、ファシズムの残虐性とシュールさ、共産主義の必然性が自ずと理解できる。
そして農民の群集場面の構図の数々が、どの西洋絵画のそれより秀逸で、ベルトルッチの思いが伝わる。
農民こそ根幹だと。
ベルトルッチの厳しいが、しかし、暖かな歴史観につつまれる喜び。
あと、こんな自国の歴史大作が存在する、イタリア人が、ちょっぴり、羨ましかった。
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