[コメント] ピンポン(2002/日)
ことごとく監督のヨミにノせられてしまい、口惜しながら★5つ。
卓球の権化としてつねに勝ち続けなければならないドラゴンの苦悩と、歌舞伎役者中村獅童が受け継がねばならない宿命とが、頭ン中で思いっきりオーバーラップして、クライマックスでココロの汗が止まんなかった。
それに、挫折だらけの道を歩んできた三十男としては、頑張っても頑張ってもセンスあるヤツに勝てないアクマに肩入れしてしまう。
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