はるきちさんのコメント: 点数順
シューティング・フィッシュ(1997/英) | イギリス映画ならではの独特のテンポが楽しい。見終わって幸せな気持ちになれる映画は、それだけで貴重です | [投票(2)] | |
ゴッド and モンスター(1998/米) | 同性愛、老いなど、すべてのテーマが、最後になってフランケンシュタインと怪物の関係に集約されていくあたりの語り口が実にうまい。見て損はない佳作。 | [投票(2)] | |
エイリアン4(1997/米) | エイリアンという映画に1作目から隠されていたエロティックで倒錯的な要素を、初めて正面から取り上げて描いたのはさすが | [投票(2)] | |
ベイビー・オブ・マコン(1993/英=独=仏) | グロテスクとシンメトリーの饗宴。この美しさ、たまりません。唯一の欠点は、音楽がマイケル・ナイマンじゃないことかな。 | [投票(1)] | |
ブレイド(1998/米) | 私のツボにぴったりはまりました。アクションのキレのよさが最高。日本人サラリーマンの集まるバーの場面で、ステージの上では女子高生のような格好の女の子たちが歌っているのだが、この歌、「ちんちんぶらぶらソーセージ」としか聞こえなかったのだが、どうか。 | [投票(1)] | |
チキンラン(2000/英) | ストーリーは単純だけど、随所にくすぐりがあってシチュエーション・コメディとして完璧に近い。ああ面白かった。 | [投票(1)] | |
死霊のはらわたII(1987/米) | アクションありコメディありのノンジャンル・エンタテインメントである。しかも、ミニチュア、モデルアニメ、コマ撮り、特殊なカメラワークと、ありとあらゆる特撮技法の博覧会みたいな映画。まさにサム・ライミの真骨頂。 | [投票(1)] | |
死霊のえじき(1985/米) | 映画の大半を占めるのは、ゾンビとの戦いではなく、人間同士の息詰まる心理劇。こりゃ完全にSFですな。それも、ただ舞台が宇宙だったり未来だったりするだけのおざなりなSF映画じゃなくて、本格SF映画と言ってしまってもいいんじゃなかろうか。 | [投票(1)] | |
食神(1996/香港) | 『マトリックス』とはまた別の意味で日本アニメをそのまま実写化してしまったような映画。カレン・モクはよくこんな役受けたな。 | [投票(1)] | |
ザ・グリード(1998/米) | 傑作B級モンスター映画。テンポよくたたみかけるような演出は心地よいし、キャラクターのからませ方も絶妙。私はこの映画でスティーヴン・ソマーズ監督のファンになりました。 | [投票(1)] | |
マルコヴィッチの穴(1999/米) | これほどオリジナリティあふれる映画は最近ではあんまりなかった。もっともっとおもしろくなるネタなのに、と思うと惜しいところだけど、アイディアの奇天烈さは私好みなので、星4つ。 | [投票] | |
マチネー 土曜の午後はキッスで始まる(1993/米) | キューバ危機とB級ホラー映画への愛と初恋を重ねてみせたジョー・ダンテらしい怪作である。ただ、後半はもっと暴走した方がいいと思うけど。 | [投票] | |
ホーリー・マウンテン(1975/メキシコ) | 究極のギャフンオチというか何というか。でも、今見ると、カルトにはまった人間を脱洗脳する過程にも見えて、けっこう生々しい印象を残す結末ですね。 | [投票] | |
ブレード 刀(1995/香港) | 剣戟シーンのカッコよさはさすがにツイ・ハーク。ひとつだけ不満があるとすれば、男性キャラは全員カッコよく描かれているのに、ヒロインがただの馬鹿女なところか。 | [投票] | |
プライベート・ライアン(1998/米) | ストーリーより何より、戦争シーンの迫力につきますね。まさに、一兵卒になって第2次大戦に従軍しているような感覚。 | [投票] | |
フェノミナ(1984/伊) | ムシムシ大行進+おさるさん大活躍の心温まる動物映画(違うか?)。 | [投票] | |
ファイト・クラブ(1999/米) | 閉塞した現代社会からなんとかして抜け出したいという焦燥感の行きつく先に待っているのは、やっぱり暴力しかないんだろうか。 | [投票] | |
パラサイト(1998/米) | 日本で言えば、PL学園SF同好会が世界を救うというところかな。脳天気なラストにはちょっと違和感を感じないでもないが、B級SF映画の傑作。 | [投票] | |
ハムナプトラ・失われた砂漠の都(1999/米) | 古き良き冒険映画の復活 | [投票] | |
妖婆・死棺の呪い(1967/露) | ソビエトの特撮人の心意気が伝わってくるような映画。美女の死体は甦るわ、棺は飛びまわるわ、特撮のてんこもり。やるな、ソ連。 | [投票] |