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Lostieさんのコメント: 更新順

★4ザ・スピリット(2009/米)メンデスヨハンソンというセックス・シンボルを二人も擁しながらこの程度か」とか「根本的に間違ってる」とか文句を言い出せばキリが無いが、なんかもう半周して逆に面白くなってきた。 [review][投票]
★5ピアニスト(2001/仏=オーストリア)企画モノAVでも芸術でもないギリギリのラインを駆け抜けた超娯楽作。「クソババア!」から始まる面白さ。エレベーターでのファースト・コンタクトを始めとしたアクション演出の面白さ。身長差を無視してなんとか「見下そう」とするユペールの面白さ。 [review][投票(2)]
★4アフタースクール(2008/日)安っぽい音楽と場面転換は「肉を切らせて骨を断つ」ために不可避の犠牲だったのだと思いたいが、このノスタルジアの抑制はもったいない気もする。甘酸っぱさ、近さ(親近感)、そして遠さ(郷愁)がそれぞれちょっとずつ弱く感じられ、個人的には残念。 [review][投票(3)]
★1ドラゴン・スクワッド(2005/香港)ジョニー・トーを八段階くらい劣化させたかのような映像/演出。セリフをはっきり聞かせることしか考えていないかのような音声。走っても走っても痩せないサモ・ハンセガールは何をどう「指揮」したんだ? 名義貸しで小銭稼ぎか? 出ろよ。[投票]
★4恋愛睡眠のすすめ(2006/仏=伊)(肉体/精神/金銭/社会的に)お前ら今までよく生きてこれたな的な男と女。「現実逃避サイコー!!」とトレンチコートをバッと開く(比喩です)のは結構だが、出すモノがもっと凶悪でなければ「ギャー!!」とまではならない。いつも通りのゴンドリー。 [review][投票]
★3パラサイト(1998/米)何度観ても(と言っても2回しか観てないけど)ジョシュ・ハートネットの髪型が腹立つな。[投票]
★3ティアーズ・オブ・ザ・サン(2003/米)大尉(ブルース・ウィリス)ほどの立場なら「戦場」や「決断」は初体験ではないだろう。その男が「こんな地獄は見たことないぜ」みたいな顔したり、「どげんかせんといかん」と今さら義憤を覚える理由が(悪い意味で)不明瞭。そんなに感謝されたいんか。 [review][投票(1)]
★4レッズ・ドリーム(1987/米)未成熟な画面と成熟した演出の融合が、何とも言えない味わい。ピクサー史上、一番渋い作品かも。[投票]
★4ライク・ア・フィッシュ(1999/仏)主役のミシェル・ミュレルの「顔面」が卑怯極まりない。フランスのバナナマン日村か。映画自体は傑作とは言い難い出来だが、ラストのフラッシュバック(と夢のような音楽)が最高に良いのでちょっと甘めの★4。「力技」の類だが、ヘタすりゃ泣く。[投票]
★2奇術師フーディーニ 妖しき幻想(2007/英=豪)毎日16km走り、2時間のウェイト・トレーニング。 [review][投票]
★5ダウト あるカトリック学校で(2008/米)灰色の狸と灰色の猫が、神の居ぬ間に大喧嘩。そこに虹色の火花散るのが映画の不思議である。助演も撮影も音楽も編集も、その戦いを邪魔しない。ありがとう。[投票(1)]
★3ザ・クリーナー 消された殺人(2007/米)汚れ仕事を黙々とこなす中小企業社長がひっそりと咲かせた変顔。 [review][投票]
★4アンダー・サスピション(2000/米)世紀の小競り合い。 [review][投票(1)]
★3DOA デッド・オア・アライブ(2006/米=独=英)アクションはさすがの練度でなかなか楽しめる仕上がりになっているが、エロの部分を実質的にホリー・ヴァランスひとりで牽引する形になっていてかわいそう。デヴォン青木のやる気のない「布面積」はなんだ。顔は(角度によっては)かわいいけど。[投票]
★3マッチポイント(2005/英=米=ルクセンブルク)景気が悪い。 [review][投票(3)]
★1PARIS 2010 パリ大洪水(2006/仏)ディザスターだと思って観ると死ぬ程痛いカウンターをくらうことになる。実際は、なんか腹立つしゃべり方(観れば分かると思う)のヤツらへのインタビューと、どうでもいい(本人出演という体の?)再現ドラマで構成されたクソシミュレーション。[投票]
★3パリ・ディストラクション(2006/仏)「所詮ネズミ」という考えを吹き飛ばすほどではないが、なかなか丁寧に作ってある。思い出したように「アクション」を展開するクライマックスには苦笑だが。あと、盗撮AV(オレは観たこと無いけど・・・、いやホントに)が好きそうなネズミが混ざっているな。[投票]
★4リメンバー・ミー(2003/伊=仏=英)昼メロの1クール分の素材を無理矢理2時間に圧縮したような密度。めちゃくちゃテンポが良くて退屈はしないが、こういう作り方自体は褒められたものではないか。「アクシデント」以降のありがちな展開にはちょっと萎えたが、最後の最後に「意地」を見せた。[投票]
★1変人村(2006/仏)天内悠以来の惨事か。[投票]
★3ストリッパー パリ18区(2000/仏)傑作寸前、退屈寸前。北野武的間合いによる美意識の高さは認められるが、性的要素、暴力的要素、久石譲的要素の内ひとつぐらいはより攻撃的にすべきであった。ハイライトは化粧を落とすベルッチと、跪いて裾を直すベルッチ。ゾクッ。[投票]