[コメント] 渚にて(1959/米)
『エンド・オブ・ザ・ワールド』ではやっぱり暴動が起こっていた。そういうシーンを入れないと今の観客は納得しないだろう。この映画では人々は最後まで人間としての威厳と誇りを失わなかった。60年代前半、人間こうあるべきだ、人間を信じろ、という信念がまだ生きていたのだろう。きれいごとと言われようが私も人間を信じたい。
(ジョー・チップ)
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