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パグのしっぽさんのコメント: 投票数順

★5エンロン 巨大企業はいかにして崩壊したのか?(2005/米)事件もすごいけど、なによりもシンプソンズの毒っぷりがスゴイ。[投票]
★1パイレーツ・オブ・カリビアン 呪われた海賊たち(2003/米)こういう映画がヒットすることを悲しんではいけない。だって映画は、たくさんの人の利害に関る商品なのだから。[投票]
★0ブロークバック・マウンテン(2005/米)冒頭の羊の群れもなかなかのインパクトがある。あの圧倒的数量と統制のとれた動きは、アメリカの大自然の中でも十分な存在感を持っていた。 [review][投票]
★2ゲド戦記(2006/日)劇場で観た。上映直後、ほぼ満席の観客が一斉にどよめき始めた。大勢の人間の心を一つにしてしまったこの作品、侮れない。[投票]
★4キサラギ(2007/日)構成が完璧なだけに、「事件は会議室で…」等の取って付けたような小ネタが残念。[投票]
★2クリムゾン・リバー(2000/仏)あそこまで被害者を拷問しなくたっていいじゃない。[投票]
★3フルメタル・ジャケット(1987/米=英)後半の妙な説教臭さがキューブリックらしくない。前半の幾何学的で美しい映像がずっと続けばよかった。[投票]
★3ヒトラー 最期の12日間(2004/独=伊=オーストリア)なんの抑揚も無く、つらつらと物語は進んでゆく。だから映画としては星3つ。だけど、現実の戦争末期もこんな感じなんだろうな。つらつらつらつらバーンバーン(銃声)…[投票]
★5グッバイ、レーニン!(2003/独)結局はビデオの中でしか実現しなかった社会主義の理想。この監督はキツイ皮肉屋だと思う。[投票]
★4バタフライ・エフェクト(2004/米)初対面の女の子にむかってあんな暴言吐いた少年が、まともに成長するのは難しい。 [review][投票]
★4NANA(2005/日)バンドメンバーの安っぽい演技がいろいろ言われていますが、現実世界のあのような人たちの中には、あのような宙に浮いた感じの喋り方をする人が本当にいます。登場人物と同年代の僕は知っています。[投票]
★5北北西に進路を取れ(1959/米)いろいろな味が楽しめるお子様ランチ。だけど実は超高級食材がふんだんに使われていて、料理するのも超一流のシェフ。そんな印象の作品。トウモロコシ畑のシーンはハンバーグ並みのジューシーさ。[投票]
★3東京原発(2002/日)後半は笑えるコメディ、だけど前半は笑えないコメディ[投票]
★4或る夜の出来事(1934/米)絵にならない交通機関ナンバーワンの夜行バスが、映画史に残した奇跡のラブコメ。 [review][投票]
★5椿三十郎(1962/日)豪快な主人公の裏には綿密に練りこまれた構成。縛られた三船の後ろを椿が流れていくシーンこそが、それまでの伏線がつながった瞬間。絵的にも物語的にも美しい。[投票]
★4日本の黒い夏―冤罪―(2000/日)現在の警察やマスコミの体制のもとで、多少の冤罪が発生するのは仕方が無い。悲劇を繰り返さないためには、僕たち視聴者の姿勢こそが大切。僕たちの姿勢を正してくれるこの映画は、とても良心的。[投票]
★4群衆(1941/米)現代まで依然として続くマスコミの諸問題を、スタイリッシュに、しかしインパクトを持たせて提起する構成の上手さ。[投票]
★5クラッシュ(2005/米=独)乾いた街の乾いた空気の中、そこで暮らす人々の怒りや優しさが生々しい。[投票]
★5素晴らしき哉、人生!(1946/米)ほんと、能天気でアホで子供だましなお話なんだけど、それでも好きなのは主人公夫婦の人柄のせい。こんな感じに生きていきたい。[投票]
★3サボタージュ(1936/英)魅力の無い男を犯人にすると、事件の魅力も無くなって、結局、映画全体の魅力も無くなってしまうのです。残念。[投票]