★5 | 凄え。 蛇足→ [review] (ハシヤ) | [投票(34)] |
★5 | 私的東宝喜劇論その一:東宝娯楽活劇について。 [review] (町田) | [投票(17)] |
★5 | 『七人の侍』の時の荒々しさ、それは『用心棒』からの流れで徐々に洗練された美しさに変わっていきます。と同時にウィットに富んだストーリー、そして人々に好まれる主人公が形成されていきます。その形はこの『椿三十郎』で完成を見たように思います。 [review] (Myurakz) | [投票(12)] |
★5 | この作品はある意味当たり前のことを主張している。映画とは、いかにリアルに作るかではなく、いかに観客を楽しませるかと言う点にある。そんな当たり前のことを、真っ正面からぶつけてくれた。 [review] (甘崎庵) | [投票(9)] |
★5 | なんちゅう素敵な金魚の糞たち。この面子を引きずれる三船の存在感は、本当にすげえ。 [review] (kiona) | [投票(9)] |
★5 | 半兵衛は三十郎に同類の匂いを嗅ぎ、禁断の愛の扉の入り口を開けかかったからこそ、どちらかが死なねばならなかったのだ。問題は三十郎がそれに気付いていたかどうかだ。 (sawa:38) | [投票(6)] |
★5 | 「映画批評空間」レポート 「映画『椿三十郎』の構造〜『用心棒』、『隠し砦の三悪人』との比較〜」 *三作品のネタバレあり [review] (隼) | [投票(5)] |
★5 | 世のオトコスベテの理想型、完成型がこの三十郎ではあるまいか。古典だのクロサワだの肩肘張って観る必要なし。オモシロイから観れ。 [review] (ホッチkiss) | [投票(4)] |
★5 | ふすまの書を指でなぞる三十郎、「七十郎になっちまわあ」と小言をいう三十郎、「お見事っ」という若者を「馬鹿っ」と一喝する三十郎。ソウイフヒトニ、ワタシハナリタイ... (シーチキン) | [投票(4)] |
★5 | 花が赤く見えたよ。血も赤く見えたよ。 [review] (starchild) | [投票(4)] |
★4 | がっはっは!ワシはコレから(も)抜き身で生きて行くぞい!!ギラギラギラギラギラギラギラギラ☆ [review] (ボイス母) | [投票(11)] |
★4 | バラバラに動いているように見える若侍達が、ピタリと止まるとちゃんとスクリーン上にレイアウトされてるんだよね。 [review] (cinecine団) | [投票(11)] |
★4 | 直球勝負しか知らないピッチャー若侍を諌めて、コーナーを突く変化球を要求する名捕手三十郎。けっきょく決勝打も自分で打つしかない野村克也状態(ぼやくし)。 (ミドリ公園) | [投票(9)] |
★4 | ほどよくゆるく進行するドラマが、ラストで一気にアドレナリン出まくりの緊張した画面に収斂していく。そしてその後に何も残さない。この剛腕、この深謀! (ジェリー) | [投票(6)] |
★4 | 無敵のチャンバラ映画! [review] (G31) | [投票(6)] |
★4 | 抜き身で生きていく根性もなく、さりとて鞘に収まるほどの哲学もなく・・・。あぁ、なんて小心者で半端な僕。 (ヒエロ) | [投票(5)] |
★4 | これは仲代達也の映画でしょ?(2003/09) [review] (秦野さくら) | [投票(4)] |
★4 | シャイで滅法強い素浪人・三十郎再び参上!若大将も青大将もこのダンナの前ではチンピラ同然。でも女の前ではフスマに「の」の字など書いてしまう純情さがなんともカワイイのです。 (水那岐) | [投票(4)] |
★4 | 私には、この映画は、それぞれの屋敷の中の構造、というか、つくりが、それぞれのシーンを支えていて、それが物語の展開そのものになっている、と言ってもいいほどの世界観をもっている。門、門前、庭、廊下、居間、塀、そして山水などが、登場人物と同じぐらい考え抜かれている。だから、椿なんだろう。 (エピキュリアン) | [投票(4)] |
★3 | 「人のねぐらに土足で踏み込む奴があるか」。当たり前のことを当たり前に言ってのける三十郎が格好いい。椿を見て名前を決めるときに見せるはにかんだ表情。これで多くの人のハートをつかんだ。
[review] (モモ★ラッチ) | [投票(3)] |
★3 | 大した事の無い話をコメディの要素も入れて、それなりに面白くしているとは思うが・・・。期待し過ぎたか? (直人) | [投票(2)] |
★3 | 用心棒の続編的作品でありながら鑑賞後の余韻は七人の侍に近かった。仕方の無い奴らにつきあってやるといった主人公がとくにそれを感じさせる。言葉で説明しやすい面では用心棒よりも完成度が高いようにも思える。だが映像的かつ端的に示された世界観が足りないような印象がある。それは「生きる」における書類の山、「用心棒」ならば手をくわえた犬のようなもの。その有無は重要なものと私は思っている。 (Bunge) | [投票(1)] |
★2 | 黒澤、頼むから物を考えないでくれ! 『用心棒』のあの流麗さと無骨さの共存は、まさに「映画」のものだった。しかし、こっちは三十郎が考える分だけ、「文学」に近い。言葉で勝負するな、映像で勝負せよ! [review] (若尾好き) | [投票(4)] |
★1 | ただの時代劇にしか見えないし、言ってることもよくわからんし、恰好良くもなかった。ちょっと期待しすぎたのもあるとは思うが。2001.8.12 [review] (ハイズ) | [投票] |