クラーク・ゲーブルの映画ファンのコメント
takud-osakaのコメント |
荒馬と女(1961/米) | 黄昏の映画。ゲーブルもモンローもモンティも、この作品に出る段階でそのキャリアは終わりかかっていた。全体的にパワーが感じられない。素材はいいのだけれどね。 | [投票] | |
或る夜の出来事(1934/米) | 古い映画だが、今日までこういうラブコメに影響を与えている作品。ヘプバーンの『ローマの休日』なんてどこか似てませんか? | [投票(1)] | |
風と共に去りぬ(1939/米) | 炎の女スカーレット、慈母神メラニー。強き男レット、優しき男アシュレー。この4つのキャラクターの明確なわかりやすい対比。南北戦争というアメリカの歴史上最大の「風」と製作当時の「風」(第二次世界大戦)と、時代の気分にうまく乗って名作となった映画の中の映画。日本での公開は戦後だが、我々にとってもアメリカという国の物凄さ、砕けて言えばその豊さに、がく然とさせられた最大の作品ではないか。 | [投票(2)] |