「感涙系」(いし)の映画ファンのコメント
死ぬまでシネマのコメント |
イル・ポスティーノ(1995/仏=伊) | 佳い映画なんだけれども,どうも腑に落ちないのは最後に俄に政治的になったからだろうか。それは日本人と伊国人との感覚の差なんだろうか。 | [投票(1)] | |
ニュー・シネマ・パラダイス(1988/仏=伊) | 余りに映画的に完成度が高過ぎる。何よりモリコーネの音楽!! ただ,これが「映画の映画」ってところが少しズルイ。因みに,ぼくは「完全版」の方が好きです。(但し,必ず公開版の方から観ること!) | [投票(3)] | |
チャップリンの 独裁者(1940/米) | 愛する人への命を賭したメッセージが,人類全体への魂を賭したアジテーションとなってゆく,壮大なラスト。 | [投票(1)] | |
秘密と嘘(1996/英=仏) | この映画のような秘密を持つひとは多くはないだろうが、人間誰しも弱くだらしなく嘘をつく。劇伴を変えればコメディじゃないかと中盤までダレ気味に視ていたが、市井の目線に合った物語だからこそのメッセージに最後は唸った。☆3.7点。[再見改訂] | [投票] | |
フィラデルフィア(1993/米) | 裁判の焦点は飽くまで不当労働行為。しかしどうしてもそれ以外の事を考えてしまう人間の心をこの映画は告訴する。4.5点。 [review] | [投票(5)] | |
レナードの朝(1990/米) | ロビン=ウィリアムズとロバート=デニーロという夢の共演だが,デニーロという有名な役者がやるとどうも違和感がある。 | [投票] |