ベン・ワイズブレンの映画ファンのコメント
ゑぎのコメント |
ゴーストバスターズ(2016/米) | 相変わらずゆるゆるのコメディだし、敵役が貧相だし、欠点はいろいろあげつらうこともできますが、でも、このエンドクレジット迄続くサービス精神は欠点を補って余りある。(正直このエンドクレジットが一番感激した!)それに、ホルツマン役のケイト・マッキノンのボケぶりが最高。 [review] | [投票(2)] | |
ジェシー・ジェームズの暗殺(2007/米) | お話を推し進めるシーンは悉く高い緊張感を維持する。かなり胆力のある演出だ。ブラッド・ピットとケイシー・アフレックの関係性もよく描けている。 [review] | [投票(4)] | |
幸せをつかむ歌(2015/米) | ジョナサン・デミの遺作(最後の長編劇映画)。撮影はデクラン・クインで、前作『レイチェルの結婚』と同一の撮影者だが、画面はずっと落ち着いている。というか、手持ちのズーミングではない、床にレールを引いたと思しき、効果的なドリーの寄りのショットが目立つ。 [review] | [投票(1)] | |
ザ・ウォーク(2015/米) | ロバート・ゼメキスが珍しくドン・バージェスとは組まずに、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズやリドリー・スコットの近作の撮影監督であるダリウス・ウォルスキーと組んだ作品。 [review] | [投票(1)] | |
パッセンジャー(2016/米) | 宇宙旅行を舞台にしたお伽噺。キスで生き返る「眠れる森の美女」のモチーフ。しかし、美術装置は見応えがある。『シャイニング』を思い起こさずにはいられないバーテンダーのアーサーの造型も見事だ(ダイアローグも含めて)。 [review] | [投票(3)] | |
イコライザー(2014/米) | これも相当に見応えのあるアクション映画だ。独創的な部分もある。例えば、眼球へのエクストリーム・クローズアップによる視線の演出と、その見た目の画面、続く暴力シーンの整合。 [review] | [投票(1)] | |
ブラッド・ダイヤモンド(2006/米) | 「殺戮シーンや市街戦や或いは空爆といったアクションシーンはどれもよく撮れているなあ」とか「ジェニファー・コネリーはやっぱりたまらんなあ」とか「ジャイモン・ハンスゥら黒人の肌の色が綺麗に出ているなあ」なんて感想を持つのは私にとっては不謹慎でもなんでもない。こういう部分こそが映画的真実だ。 | [投票(1)] | |
マグニフィセント・セブン(2016/米) | 荒野でガンマン達が馬を走らせる場面を、斜め横後方から追走する撮影。これは自動車で追っているのだろうか?ヘリにしては低い。ドローンということはないと思うが、なかなかカッコいい。デンゼル・ワシントンらのカットだけでなく、ピーター・サースガード率いる敵側の多勢の疾走でも同様のカットを持ってくる。 [review] | [投票(2)] | |
さらば、ベルリン(2006/米) | スティーブン・ソダーバーグの『名探偵再登場』か。と云うと「いくらなんでも」な喩えだが、私にとって『名探偵再登場』はかなり好きな映画なので、誉めすぎになるかも知れません。 [review] | [投票] |