★3 | 害虫(2002/日) | ナンバーガールと草野正宗。〔3.5〕 [review] | [投票] |
★3 | 抱きしめたい 真実の物語(2013/日) | 感覚的に言えば、ファーストショットに入るタイミングからして、「スタート!」の声(?)で始まってない。“途中”から始まってる。そういう運動神経の良さを前半は全般に感じるが、DVD映像のところでそれが明らかに停滞し、その後復調することはなかった。 [review] | [投票(2)] |
★3 | さよならくちびる(2019/日) | 心理的に去来する挿話の暗黙な了解が、現在の三人の「共犯関係」を担保する。当たり前にありふれた風や光が、ありふれた日常としての三人の旅程を暗黙に祝福する。やりとりされる言葉は核心に触れるようで触れえず、然しかわりに繰り返し嘯くように唄われる「さよなら」が三人の心をむしろ三人のもとへと送り返す。なんとも言い難い、けれどたしかに息衝く人と人の間(ま)の妙。〔3.5〕 | [投票(3)] |
★3 | どこまでもいこう(1999/日) | 立派。少年は集団の中で男になっていく。そしてある日、ひとりの女の子が現われる。 | [投票(2)] |
★3 | 月光の囁き(1999/日) | 見下ろす彼女の眼差しと、見上げる彼氏の眼差し。交錯し錯綜するふたりの視線。そうでしか有り得なかったふたりの恋。〔3.5〕 | [投票(2)] |