★5 | 知りすぎていた男(1956/米) | これが伏線を張るということなのですね、という典型的な見本が堪能できる作品。音楽(歌)が作品をこれほどにまで盛り上げる物か!とも痛感。06.01.09 | [投票] |
★3 | めまい(1958/米) | 最後まで感情移入が出来ずに終わった。乗れそうで乗り切れない、なんだか変なストレスがたまった。おそらくジェームス・スチュワートとキム・ノヴァクが生理的にあまり好きではないということもあるのだろう。あとはヒッチコックならではの、たたみ掛ける勢いが感じられなかった。06.01.09 | [投票] |
★5 | 北北西に進路を取れ(1959/米) | いやー、面白いの一言!ヒッチコックの真骨頂ですな。飽きさせないストーリー展開、伏線を張った小物の使い方、ラスト間際のどんでん返し、何をとっても文句のつけようがない。ただ、何ヶ所か明らかなミスがあるが、見逃してしまったのだろうか?01,03,07 | [投票] |
★5 | サイコ(1960/米) | 文句のつけどころがない傑作!サイコサスペンスというジャンルを作り上げた作品としても意義深い。A・パーキンスが、この後このイメージが付きまとい、彼が死去した際「ノーマン・ベイツ死去!」と報じられた事実には悲しみを覚える。01.03.03 | [投票(2)] |