★5 | 相米監督へのマジメで笑えるオマージュ映画! [review] (Linus) | [投票(2)] |
★4 | 久野雅弘と櫻谷由貴花の表現力には目を見張る物がある。國村隼と河合美智子の両親もなかなかの味わい。大阪が舞台だけあって、会話を聞いてるだけで笑ってしまう。そして、男に生れたなら誰でも持つ思春期の悩みをリアルに、そして当時を思い出させてくれる。冨樫森、今後見逃せない監督だ!ただし、前半の疾走感に比べて、後半のペースダウンに−1点だが、ラストシーンの素晴らしさで★4.5点! (直人) | [投票(3)] |
★5 | 今はもう失われた、少年期のドキドキを思い出した。[一ツ橋ホール (試写会)] [review] (Yasu) | [投票] |
★4 | 今でもよく学校の夢を見る。登場する人々が仕事仲間だろうが家族だろうが、何故かいつもその場所はかつて通った小学校の教室や廊下や校庭だ。きっと10代の前半に知らずに越えてしまった境界のようなものがあり、あの場所へは夢の中だけでしか行けないのだ。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | これぞ秀作ですなあ。小学生の思春期から、見事成長し、ラストでは普通の男の顔になっている。ゆったり、切なげに、おおらかに男女の恋、人生不可解まで描き切る、大きな映画です。参りました。 (セント) | [投票(1)] |
★4 | ああ…俺も今一度小六に戻り中学生のお姉さんに恋したい。少年が異性を意識し始める極めてヴィヴィッドな瞬間を最強の設定ですくいあげた佳篇。やむにやまれぬ気持ちで走り続ける彼には誰もが重ね合わせる自分を持っているだろう。 (けにろん) | [投票(4)] |