★3 | 素直に作画力と色彩のトーン(特にアジア人の部屋や、老人の横たわる小屋の暖色のグラデーション)に惹き付けられる。自然に作品の中に流れる時間経過や、年の瀬の季節感も心地良い。加えて岡本と梅垣の演技力も素晴らしい。けれど、実写には無いアニメ故の特権をもっとストーリーテリングに活かしても良かった気もする。脚本は、まとまっているが予定調和にも感じた。 [review] (TOBBY) | [投票] |
★3 | ホームレスを主人公にする必然性があまり感じられず、また、リアルに描かれる東京の街と主人公たちの非日常感あふれるストーリーがミスマッチのように思えて、観客としての立ち位置がつかめなかった。「どういうスタンスで観ればいいの?」みたいな。[テアトル池袋/SRD] (Yasu) | [投票] |
★5 | ハレルヤ♪ [review] (あき♪) | [投票] |
★4 | アニメとは思えない心のファンタジー映画だ。
セリフが面白く、爆笑の渦。本音の世界が充満する。ちと、偶然が多すぎるけどね。嘘がない世界っていいね。
やはり、最後には家族なのかなあ。人間一人では生きて行けないのかなあ。
[review] (セント) | [投票(3)] |
★4 | 本でもそうだけれど、映画をみおわったあとにタイトルがつながる、タイトルの意味が納得できる、ってことは大切だと思う。これはそういう映画だった。 [review] (なつめ) | [投票(5)] |
★5 | 近い将来訪れるであろう3人の別れと、無限の未来に幸あれ。 [review] (林田乃丞) | [投票(1)] |
★2 | 実写はアニメに嫉妬する。だからこそ、可能性を自ら放棄し安易に実写へ擦り寄りるアニメは退屈だ。さらに、子供の生き死にの問題をだしにして希望や優しさを語りつつ、実は大の大人達が自らの拠りどころのみを確認するだけの甘ったれた癒し話しも嫌いだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(6)] |
★3 | よくできたストーリーで、話が繋がっていく様は面白い。ただ、周りの人達に比べると、主人公3人がホームレスになる理由がどうも軽いので、感情移入できない。 (NAO) | [投票] |
★4 | ホームレスのおっさん、オカマ、家出娘って面白さの定番だろう。話のスタートが良い。その3人が既に揃っている所から始まるのだ。3人+赤ん坊の前歴、過去の謎が1つ1つ明かされて行く構成―面白くない訳がない。
[review] (KEI) | [投票] |
★3 | 設定や同時代性に寄り掛かり過ぎたか、物語全体の展開にも個々のエピソードの纏め方にも確固たるオリジナリティというものを感じとれずに悶々としなが見ていたいのだが、最期の最期で [review] (町田) | [投票(3)] |
★3 | 確かにこのしなやかな疾走感を実写で表現するのは至難の技かもしれない。が、この題材自体をあえてアニメでやることの意味は、やはり最後まで見つけられなかった。 [review] (くたー) | [投票(4)] |