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ソ・ジョンミンの映画ファンのコメント

灼熱の屋上(1996/韓国) 帰らざる海兵(1963/韓国) 受取人不明(2001/韓国) ソウルの虹(1989/韓国) マイ・リトル・ブライド(2004/韓国) 囁く廊下 女校怪談(1998/韓国) 膝と膝の間(1984/韓国) ワイルド・アニマル(1997/韓国) 風吹く良き日(1980/韓国) リベラ・メ(2000/韓国) 悪い女 青い門(1998/韓国) 川の流れは止められない(1984/韓国) ソウル奪還大作戦 大反撃(1974/韓国) 暗闇の子供たち(1981/韓国) インシャラ(1996/韓国) 彼らだけの世界(1996/韓国) 狐怪談(2003/韓国)が好きな人ファンを表示する

悪い男(2001/韓国)************

★4登場人物の行動の無謀さもあって純愛と呼ぶには無理がある気がするが、愛と憎悪の境界線のないアニマル的本能と底辺の人間の生き様をここまで見せてくれる演技と演出はたいしたものだ。 [review] (SUM)[投票]
★4汚辱の町での背徳の鮮烈な愛、とでも、映画コピーに使えそうな、現代では奇蹟、のほとばしる強い愛です。その堂々とした紡ぎ方にも驚かされる。僕はちょっとジェルソミーナを意識しましたが、、。またまた韓国映画の秀作。 (セント)[投票(1)]
★4人には人を愛し始めるときの手順があり、人が人を愛する方法にはカタチがある、などというのは唯の幻想にすぎない。量産され消費されるだけのマニュアルどおりの愛など、本当はどこにも存在しないのだ。そんなキム・ギドクの声が聞こえる。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4臆病なやくざ。自分には陵辱し得ない女が、誰かに抱かれるところをマジックミラー越しに何時までも眺め続ける。彼にどん底まで引き摺り下ろされた女は、それでもそんなやくざに寄り添う。自分たちの生きる世界とはかけ離れていようとも、愛を怖れるやくざは悲しく、いとおしい。 (水那岐)[投票(1)]
★4眼は口ほどに。とにかく眼が凄い。本作のチョ・ジェヒョンは『タクシードライバー』のトラヴィスロバート・デ・ニーロ、『白痴』の赤間三船敏郎に並ぶ私的三大眼力です。ガラスと鏡による、写る世界と映る世界の映画的表現も見ごたえ十分です。 [review] (スパルタのキツネ)[投票(2)]
★5ヤクザの純愛というか、こんな男と女の愛の形を描いた映画は今迄にもあったが、この作品はどうしてこんなにものめり込ませるのか。 [review] (KEI)[投票]
★3暴力的でストーカーという最悪な男(極道としては男前ですが)による最悪な物語です。しかし、そんな最悪な物語に魅力を感じてしまうのが男って生き物なんですよね・・・・。 (TM(H19.1加入))[投票]