マルタの鷹(1941/米)ファンのコメント
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怒りの葡萄(1940/米) |
車がいつ崩壊するかというハラハラ感。73/100 (たろ) | [投票] | |
ジョン・キャラダインの顔がすごいぜ! (黒魔羅) | [投票(1)] | |
とても重いけど内容だが、一家が必死に生きる様は観てて感動してしまう。ジェーン・ダーウェルの演技が印象的。 [review] (わっこ) | [投票] | |
よくあの長い物語をこの時間にまとめたものです。 [review] (甘崎庵) | [投票] | |
社会の連帯を訴える物語に説得力は必ずしもないが、陰影のくっきりとした映像が力強く、美しい。 (G31) | [投票] | |
気のどくな境遇と悲惨な状況が描かれているにもかかわらず、常に画面に光明の気配が漂っているのは、トム(ヘンリー・フォンダ)をはじめ、母親(ジェーン・ダーウェル)を中心に、この一家が物語のなかを(=スクリーンのなかを)前進し続けているからだ。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(2)] | |
つらい状況でこそ表れる人の強さや温かさ。感動。 (ドド) | [投票] | |
恐るべき「自動車」の映画であり、「土地」についての映画。すなわちロード・ムーヴィ。これほど文字通り生死を賭けたロード・ムーヴィは他にないかもしれない。グレッグ・トーランドの操る光と影を借りて、フォードは圧倒的な絶望と一片の希望を込めてそれを描く。 [review] (3819695) | [投票(5)] | |
様々な事を考えさせられる。男と女の本質の違いを教えてくれた作品。 [review] (TO−Y) | [投票(1)] | |
ジェーン・ダーウェルには舞台俳優のような深い思い入れのある演技の顔がある。ヘンリー・フォンダ には映画俳優らしいクローズアップに応えうる内省性を感じさせる演技の顔がある。そしてジョン・キャラダインの顔は演技を超えた実存そのものである。顔々の波動が交響し傑作となった。 (ジェリー) | [投票(5)] | |
グレッグ・トーランドの撮影は、こちらの方が上だ。『市民ケーン』よりも。それは、オーソドックスな演出力ではウェルズが比べ物にならない程フォードには力量があるということでもある。フォードこそ撮影の何たるかを知っている監督だったということでもある。 (ゑぎ) | [投票(2)] |