ライオネル・バリモアの映画ファンのコメント
仕組まれた罠(1954/米) |
シモーヌ・シモンは猫を抱いて登場したがグロリア・グレアムは横臥して登場。『獣人』と比べ機関車の描写に迫力が無く、さらにルノワールの方が官能性も充満していた。ジャン・ギャバンが映画を背負って立っていたのに比べ本作のグレン・フォードはイマイチ影が薄い。ブロデリック・クロフォードは強烈。ある意味彼の映画。 (ゑぎ) | [投票] | |
寝そべる女、グロリア・グレアム。女の怠惰・弱さ・狡猾さを余すところなく表現できる稀有の女優。この道一筋の一本気な機関士役を演じるグレン・フォードとよい対照。走る汽車を運転席から撮ったファーストシーンは、道から外れていく男と女のドラマの冒頭として素晴らしい効果。 (ジェリー) | [投票] | |
原作は「獣人」だが獣人が出てこない不思議な作品(含『獣人』のネタバレ)。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
この主人公ビッキーはどういう女なのだろう?邦題もそうだが、彼女自ら自分を悪女だと言っているのだが、どうもそうには思えない。 [review] (KEI) | [投票(1)] |