★4 | パッチワークと共犯者。 [review] (町田) | [投票(2)] |
★4 | 現在のシーンと回想シーンを絶妙な具合で入れ子にした構成により、スキャンダラスな内容が気にならないほど話にのめり込めた。まさしく美技である。いや、お見事。[九段会館 (試写会)] (Yasu) | [投票] |
★3 | 私のイグナシオを返して! [review] (づん) | [投票(1)] |
★4 | ほとんど男しか登場しない愛欲のパズル。その爛熟美に酔わされる。サハラを演じるガエル・ガルシア・ベルナルの女装の、あの堂に入った見事さといったらない。同様に劇中劇の神父も、堕落した聖職者のストイックな仮面が出色(現実の神父は一見ニコルソンかと思ってしまった:笑)。ストーリーのピカレスク的要素はアルモドバルの面目躍如。 (水那岐) | [投票(2)] |
★5 | オスカー受賞後、良い意味でアルモドバルは真の巨匠になったと思う。ガエル・ガルシア・ベルナルの鮮烈な演技もあって非常に見ごたえのある映画になった。そしてハビエル・カマラがカメオ的出演で強烈な印象を残す。 [review] (ころ阿弥) | [投票(3)] |
★3 | 前2作が人間の命のいとおしさを描いたスケールの大きい素晴らしい映画であったのに較べ、本作はいかにも私小説、いやアルモドバルの独りよがりの独白めいた愛欲模様が主となるメロ映画風。映画的高揚は感じられず疲れまくる。 [review] (セント) | [投票(2)] |
★3 | サスペンスドラマとしてはまずまず楽しめるが、イグナシオのキャラに関しては少々冷淡な部分が目立ち感情移入しにくかった。 [review] (わっこ) | [投票(2)] |