★5 | 不幸の連続は、主体性がなく周りに流されるまま自らの選択を丸投げしているというよりも・・ [review] (蒼井ゆう21) | [投票] |
★5 | 脚本の組み立てが前作よりも比較にならないくらい上手くなっていた。また、これは前作でも感じたことだが、この監督は原作というかテーマの選び方が大変上手いと思った。(2006/05) [review] (秦野さくら) | [投票(3)] |
★5 | 真面目にふざけてるのか、ふざけて真面目ぶってるのか、実は真面目の照れ隠しでふざけてるのか。いずれにせよ、ふざけてる割にはすっごい真面目に「おかしくも悲しい女の一生」なる見事な娯楽作品を作り上げた監督の体力に脱帽。060608 [review] (しど) | [投票(5)] |
★4 | 無理矢理画面への凝視を強いる監督の力量、それは認めた。だが「松子の人生」はおそらくこの現実の世にも満ちている。監督はそこに直面したと言えるだろうか? (reviewはやや駄文) [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★3 | お話を曲げて伸ばして色付けて、歌を流せば、みんなが待ち望む毎度おなじみ中島哲也作品のできあがり。各大会のFIFAワールドカップ総集編を観ている方が感情移入できる、という印象が強く残るのは、きっと、作ってる人が松子を内面から描こうとは思っていないから。あるいは、松子のような人と出会ったことのない人が作ったからであろうか。 [review] (ジャイアント白田) | [投票(8)] |
★5 | このような素晴らしい作品が出てくることは邦画ファンとして単純に嬉しい。哀しみ、絶望、孤独といったシリアスな感情や状況を、良い意味でポップに描ける手腕はレベルが極めて高い。映像の美しさ、ミュージカル仕立ての演出、キャスト陣の見せ所、見所が満載。 (ゆうき) | [投票] |
★5 | 人間、階段を上るときは一歩一歩ですが、落ちるときはどん底までノンストップなので、人生とは恐ろしいものです。 [review] (prick) | [投票] |
★5 | 不幸の元兇は、主体性のなさ。良い人にめぐりあえば安定したであろう彼女の一生も、
ダメ人間を好いてしまい言うなりになるから転落人生まっしぐら。堕ちてく人って、ハタから見ていると選択そのものがトンチンカンゆえ、滑稽でもあり地獄でもあり。対比された女社長の上昇志向にシンクロする私は、松子に嫌われそう。な感じ。
(Linus) | [投票(2)] |
★3 | カラフルでポップな語り口は闊達だが、受動的な生き方の末の転落人生に対する共感も反意も感じられない。したたかな女が跋扈した昭和へのアンチテーゼとしての平成イズムは、やはり語るべきものを持たないのか。松子を通して何かを直截に撃って欲しかった。 (けにろん) | [投票(7)] |
★5 | OK牧場(ガッツじゃないよ) [review] (ロボトミー) | [投票(2)] |
★2 | 彼女がなぜ歌うのかが最後までわからなかった。 [review] (tredair) | [投票(3)] |