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「ゲイリー・クーパー」(わっこ)の映画ファンのコメント

真昼の決闘(1952/米) 平原児(1936/米) 西部の男(1940/米) オペラハット(1936/米) 青髭八人目の妻(1938/米) 北西騎馬警官隊(1940/米) ヨーク軍曹(1941/米) 群衆(1941/米) 教授と美女(1941/米) 打撃王(1942/米) 誰がために鐘は鳴る(1943/米) 昼下りの情事(1957/米)が好きな人ファンを表示する

群衆(1941/米)************

★5ゲイリー・クーパーの純朴な魅力が最大限に引き出された名作。 (黒魔羅)[投票(1)]
★4スミス都に行く』や『オペラハット』と作風はかぶる気もするけど、キャプラ監督の作品が好きな人には安心印ですね。それにしても、ゲイリー・クーパーはこの手の役がピタリとはまる。 (shaw)[投票]
★4スタンウィックに今一つ納得性が欠ける。ブレナンも使いこなしているとは云い難いと思う。しかし、群衆の前でクーパーが演説しようとしてできないあの雨のシーンは本当に素晴らしい臨場感だ。ラストの市庁舎屋上の場面も特筆すべきスペクタキュラーな造型で瞠目する。フランク・キャプラ作品の中では最も画面に力のある映画だろう。 (ゑぎ)[投票(2)]
★4日本のサスペンスドラマで崖が登場するのは、ここからの孫引用ではないかと私は睨んでいます。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4キャプラ作品のスゴさは、その普遍性にある。本作も政治権力の今も昔も変わらない、ずる賢さ、醜悪さをあぶりだす。それと今回はクーパーの演技力に気付いた。仕事のない軽い男が、ラストに信念を持った重い男になっていた!ヒロインの可愛さについては云う迄もない。 (KEI)[投票(1)]
★4「深夜の告白」で悪女を演じたスタンウィックの正反対の魅力にボォッとなってしまった。 (丹下左膳)[投票(1)]
★3キャプラ 作品では群集やマスコミと対峙する善良な主役という構造がキーだが、その主役を演じた二人のうちジェームズ・スチュアートは言葉によって、ゲイリー・クーパーは行動によってという手段の違いがある。 饒舌はあまりゲイリー・クーパーに似合わないものな。 (ジェリー)[投票]
★3スミス都に行く』や『素晴らしき哉人生』に比べると、主人公の追い詰められ方が甘いし、救われ方も不満が残る。それ以上に、演出の仰々しさに鼻白らんでしまった。とはいうものの、クーパースタンウィックブレナンがとてもいい。 (動物園のクマ)[投票]