★5 | カウリスマキ作品って構図とか色彩とかが妙に象徴的で無駄がなかったり物体の運動やカタチに対する固執というか執着がやけに強かったり、そもそも視点からしてかなりある種の現代美術作品っぽい。と思う。 [review] (tredair) | [投票(4)] |
★4 | 衝撃的なヘタウマ名画。ファスビンダーを想起させる、巧拙を超えて展開する世界に漂う空気にワタクシはいつしかとりつかれてしまっていた。 [review] (ころ阿弥) | [投票] |
★4 | 宣伝担当者殺す!(レビューはひどいネタバレを含むよ) [review] (ペペロンチーノ) | [投票(3)] |
★4 | 「投げたらアカン」by 鈴木啓示(元近鉄の大投手) [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | 前作『過去のない男』ほど一般受けはしそうにないが、それでもその精神を確かに受け継ぐ作品である。[フィルムセンター (EUフィルムデーズ2007)] [review] (Yasu) | [投票] |
★4 | カウリスマキの語り口は、正に洗練されたお伽話のそれである。客観的悲惨と主観的楽天に溢れたコイスティネンをめぐる大人のためのお伽話は、希望的でもあり、絶望的にも見える。いわば、どう生きればよいかなどという教訓を、永遠に留保してしまった寓話なのだ。 (ぽんしゅう) | [投票] |