★2 | 「これは映画だ」とか「これは映画ではない」といった言葉遊びは大っ嫌いなのだが、残念ながらこれは自分の観てきた映画の列に、あまり加える気がしない。 [review] (水那岐) | [投票(2)] |
★5 | 夫婦の話である。映画にも小説にも巷に溢れるほど描かれた夫婦の話である。世間的には定職を持たず、女の尻ばかり気になる亭主である。勿論、結婚式など挙げず、同棲状態から結婚に突入したような、まあどこにでもいそうな夫婦である。
[review] (セント) | [投票(5)] |
★5 | きっとこの作品を観た日は記念日になる。[080614 シネマライズ渋谷] (浅草12階の幽霊) | [投票(1)] |
★4 | 橋口亮輔監督の視点の、そのあまりの「醒めっぷり」にくらくら来た。[ニッショーホール (試写会)] [review] (Yasu) | [投票(4)] |
★4 | 人の悲しみは時間によって癒される。しかし、時の流れに無自覚なままでいると、時間は人の心を闇へと導きもする。93年、「きちっと」したかった翔子は挫折し、浮かれた時代もまた終焉した。その後、我々はカナオが翔子にしたように時代に寄り添っただろうか。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(7)] |
★5 | アーティスト橋口亮輔が描く人間模様の天井画。大作。日本三大不幸女優の一人・木村多江ファン必見! [review] (ペペロンチーノ) | [投票(13)] |
★4 | リリー・フランキーを素で戸惑わせる木村多江の集中力はたいしたものだ。
絵に何を見出したのか同年の『アキレスと亀』の夫婦と見比べると面白いかも。
(TOMIMORI) | [投票] |