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イム・ピルソンの映画ファンのコメント

南極日誌(2005/韓国) グエムル 漢江の怪物(2006/韓国) 人類滅亡計画書(2012/韓国)が好きな人ファンを表示する

グラン・トリノ(2008/米)************

★5いろいろな意味でイーストウッドらしい映画。ある種の集大成。 ダーティーハリーであり、マカロニウエスタンであり、ミリオンダラーベイビーでもあり…。 ジジイになっても画面映えするイーストウッドは真のスターアクターだ。 (すやすや)[投票]
★4朝鮮戦争の勲章で、ベトナム戦争のカタを付ける。これぞアメリカ爺の生きる道。 [review] (ロープブレーク)[投票(3)]
★3「異文化コミュニケーション」と、言葉にしてしまうとベタな感じもするテーマを上手く取り扱って、落ち着いて見られる良い映画に仕立てたとは思うのだが、なにか心のなかにわだかまりが残る。それが何かはよくわからない。 (サイモン64)[投票]
★5安全牌とも言える前半を只事でないレベルに昇華させるのは、良くも悪くも「最もアメリカらしかった男」自らが「故アメリカ」と「新世界」の歴史的結節点として世界に向かい人柱となる覚悟。終焉と再生。「男らしい非暴力」による贖罪と継承は、この暴力の時代におけるこの男以外に出来ることではなかった。この、時代と選ばれた人間の出会いがもたらす映画を「不朽の名作」と呼ぶ。果てなき水平線は「神聖」なる領域へ・・・ [review] (DSCH)[投票(5)]
★5イーストウッドはハリーキャラハンを知らない人たちにもummmmmと唸っているんじゃないかなぁ(笑) (mikaz)[投票]
★5痛快!頑固爺さんの物語。テーマを語る論文ではなくあくまで物語。物語の良さを味わう。 [review] (おーい粗茶)[投票(6)]
★5これは『ラスト・シューティスト』ではないのだ。かつてジョン・ウェインロン・ハワードにそうしたように、イーストウッドは少年に「銃の撃ち方」を教えることをしない。彼が教えてみせるのは「恋愛の始め方」であり「男の話し方」に過ぎない。『グラン・トリノ』は世界一感動的な「教育」の映画だ。 [review] (3819695)[投票(27)]