★4 | この映画、単なるブラックジャック医師の孤高性を表現してもそれなりの評価しか出ない。そこで、ある看護師の日記を通して、心を伝える告白として愛を描くことで広がりのあるいい映画となっている。
[review] (セント) | [投票(8)] |
★4 | 看護婦浪子の日記を通して描かれる点が、ありがちな医療映画に芯を与えている。その日記を読むのが息子である点も良い。市民病院の古びて貧相な設備とか、手術シーンの過剰ともいえるリアルさも、観るものを適度な緊張に追い込ませる力に溢れていた。 (まー) | [投票(1)] |
★4 | 慣例や法律より人の命を最優先する孤高の医師像に痺れた。手術場面では顔の半分しか露出しないにも関わらず、堤真一は目だけで圧倒的。[むさしのミュー/100701]
(TOMIMORI) | [投票(1)] |
★4 | エピソードはベタ。その中でストーリーの主眼の置き方や伝え方を工夫し、評価される作品が多い医療ネタのマンガと一線を画したのは正しい戦略だと思う。 [review] (Master) | [投票(1)] |
★5 | 余貴美子爆弾。96/100 [review] (たろ) | [投票(1)] |
★5 | それぞれが自分の出来る事を、出来る限り果たす、という事を示した。☆4.8点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(4)] |
★4 | 何にも毒されぬ清らかさに満ちている。当麻(堤真一)は職務への、浪子(夏川結衣)は想いへの、武井(余貴美子)は願いへの従順を貫く。偉業への挑戦は爽快を生むが、職務や思いへの忠実さには清廉が滲む。そして、本当に賞賛すべきことの本質が垣間見える。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★2 | 作劇も演出もあまりにオーソドックスでベタ。登場人物は想定の範囲内の言動しかしないし、回想形式は効果を生んでいない。ナレーションでの説明も美しくない。オペシーンの迫真度だけが見どころ。 [review] (緑雨) | [投票] |