★2 | 原作が持つ周到な計算に基づいて次第に判明する事実の面白さを、中島は時系列を無茶苦茶にし、その魅力を著しく低下させてしまった。またモブキャラ生徒たちに細かく名前と設定を与えたのはいいが、能年玲奈の無駄遣いとしか思えない。使われた血糊の量だけで高評価をつけている人たちは今一度原作を手に取ってみてほしい。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★5 | 賛否両論、真っ二つに分かれるだろう。私には精一杯の後ろ向きな「賛」。原作未読だが、この物語に感じた感情は「作者の勝利」。そして松たか子の今までに見た事もないような熱演は「監督の勝利」。脱帽。 [review] (プロキオン14) | [投票(3)] |
★5 | この、最初から最後まで息もつかせず、僕の脳裏を一点に捉えてしまった衝撃作の登場は見てしばらくしてもそのどよめきが途切れることはない。
[review] (セント) | [投票(3)] |
★4 | 子供を上手く愛せないことと、その犠牲。 [review] (きわ) | [投票(1)] |
★5 | 子供と一緒に観たくない圧倒的ホラー。殊更に血を見せる必要はないとは思うものの、だからこそ起きている異常な世界が強調されるという皮肉。自分の子供だけはこうではないと観ている親たちは皆思うだろうが、たぶん作中の親たちもきっと同じ、という恐ろしさ。いつも画に凝る監督だが、今回はこう来たか。見事だ。 (tkcrows) | [投票(2)] |
★4 | R15+で正解。 [review] (カルヤ) | [投票(2)] |
★4 | 初めの30分で犯人判っちゃったじゃん・・・この後時間余っちゃうんじゃないの?と心配になりましたが、そんな私の杞憂を吹っ飛ばしラストに向けてドンドン惹きつけられる作品でした。面白かったw (考古黒Gr) | [投票] |
★4 | ようやく分かった。監督は冷静なんじゃなくて冷たい人なんだ。 [review] (甘崎庵) | [投票(8)] |
★5 | 美しい。全編に行き渡る緊張感がたまらない。感動したわけではないのだが、巧みなリズムが、冷たさが、痺れるように気持ち良かった。 [review] (パッチ) | [投票(1)] |