★3 | 冒頭から名作の予感がしたが、夫子持ち女と知り合ってから凡作に成り下がった。この映画に期待したのは逃し屋やレースやカースタントであって、デートドライブを見たかったわけじゃない。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★4 | うーん、何か古き良き時代の匂いを醸し出すフィルムです。極端にセリフは少なく、俳優は表情だけで物語を進行させる。うん、いいです。そしてカーテクを駆使した展開でスピード感を持たせる。我らオジサン族には随喜の涙映画です。 [review] (セント) | [投票] |
★5 | 前半の静謐な進行と、一転して後半、強烈なバイオレンスの対比がすごいが、それを全く違和感なく繋いでいる演出や脚本もすごいと思う。こんなに面白いとは思っていなかったので驚いた。 (サイモン64) | [投票] |
★4 | ナイス緩急。 [review] (きわ) | [投票(1)] |
★4 | 物語としては陳腐だが、ばちっと決めまくった構図に、無口で控え目な主役が映える。いちいちカッコつけまくったカメラワークといい、ひねりのない話といい、70年代の雰囲気がそこら中に漂いまくるが、いかにも映画らしくて心地よい。 (シーチキン) | [投票(1)] |
★4 | 的確な配役とセンスのいい選曲、そしてやりすぎ感のあるゴアシーンが静と動を上手く切り分けて印象的な作品にしている。物語は語るに堕ちる陳腐さだが、その他のスタッフの仕事の巧みなコラボレーションによって詩的な雰囲気を醸しているのだ。前評判は知らなかったが、拾いモノ感は多くの観客が感じたはず。 (tkcrows) | [投票] |
★5 | 性急に解を求めるでもなくたゆたうように交わされる視線の濡れた情感。香港ノワール由来の情に流され浸りきる風情が良い。それが、「やる時はやる」の徹底したサディズムに急転するとき物語の帰結は自ずと確定される。その揺ぎ無き節度と信念に心打たれる。 (けにろん) | [投票(2)] |
★4 | こんなにバイオレンスだったとは。味があるし、音楽が良い。日本のヤクザ映画みたいでした。 (あちこ) | [投票(1)] |