★3 | 前半の凝った構成がよくできてて眼福でした。それはそれとて高校時代のこの感じ、本当に…… [review] (林田乃丞) | [投票(9)] |
★5 | どーも、桐島です。視点が変わればみんなが主人公。高校時代。世の中は自分中心に回ってるって思ってた。でも自分も誰か他の人の視点から見たら脇役だったり関わりも持たない無関係な人だったりしてたんだろうな。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★5 | たかが部活、されど部活。 [review] (おーい粗茶) | [投票(7)] |
★4 | 青春映画じゃなくてアンチでしょ。それを上手いこと昇華した。ゆえに素晴らしい [review] (HAL9000) | [投票(1)] |
★5 | 学校カーストの頂点を喪失することで音もなく崩れだすピラミッド。映画部の連中の生態などは青春映画ではあるが、何かもっと普遍的な動きをこの映画に感じた。桐島とはいわば天皇のことだ、とは監督談。 (まー) | [投票(1)] |
★5 | 良かったわ、いろいろと。感想を下手に書いてしまうと、この映画とのかかわりが消えてしまいそうな気もするし、余りにいろいろな思いが出てきてまとまった感想にならない。非常に複雑な気持ちになる映画。 (サイモン64) | [投票] |
★4 | 部活組と帰宅組と間で揺れ動く者の青春の悶々という超ミニマム命題が、素晴らしくシュアな技術と技法で解題されそうになるが、そういう閉じた空間を破り外世界を窺うにオタクどものゾンビごっこを持ち出した時点で退く。そんなもん屁のつっぱりにもならない。 (けにろん) | [投票(4)] |
★4 | 全能とは憧れであり幻想だ。おそらく桐島の全能性も、周りの者たちが自身の不安や劣等感を紛らわすために、おのおのが勝手に理想男子の桐島に仮託した幻想にまみれていたのだろう。あやういパワーバランスに揺れながら自分を演じる日常。学校という牢獄の日々。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(5)] |