★5 | どーも、桐島です。視点が変わればみんなが主人公。高校時代。世の中は自分中心に回ってるって思ってた。でも自分も誰か他の人の視点から見たら脇役だったり関わりも持たない無関係な人だったりしてたんだろうな。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★5 | 吹奏楽部部長の屋上からの視点に代表されるような視線の演出が繊細かつ立体的。ラストに向けて収斂していくそれぞれのエピソードなど描く世界観がこじんまりしているが、実に映画的な映画。 (すやすや) | [投票(1)] |
★5 | 良かったわ、いろいろと。感想を下手に書いてしまうと、この映画とのかかわりが消えてしまいそうな気もするし、余りにいろいろな思いが出てきてまとまった感想にならない。非常に複雑な気持ちになる映画。 (サイモン64) | [投票] |
★4 | シネスコである。その長方形の長辺と短辺の長さの比は、観客が見つつある『桐島、部活やめるってよ』と劇中の映画部が八ミリカメラで撮りつつある『生徒会・オブ・ザ・デッド』の断絶を残酷に暴き立てている。いや、甚だしい差異が横たわっていたとしても、結局のところ同じ「映画」であると見るべきか。 [review] (3819695) | [投票(5)] |
★5 | たかが部活、されど部活。 [review] (おーい粗茶) | [投票(7)] |
★5 | 田舎っぽさが巧い。高校生、こんなに複雑だったかなぁーとのんびり観てたけど、当時は自覚があったかもしれない。教室で大きな声で話したり笑ったりするのが、みんなできるわけじゃなくて特権だったこと。関節的な影響を軸にしていて面白かった。 (あちこ) | [投票(1)] |
★4 | 吹奏楽部が奏でるのが「ローエングリン」なのだから、このクライマックスは『チャップリンの独裁者』だ。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★4 | 文化系バンザイ! [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★5 | 学校カーストの頂点を喪失することで音もなく崩れだすピラミッド。映画部の連中の生態などは青春映画ではあるが、何かもっと普遍的な動きをこの映画に感じた。桐島とはいわば天皇のことだ、とは監督談。 (まー) | [投票(1)] |