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藤田五郎の映画ファンのコメント

無頼 人斬り五郎(1968/日) 大幹部 無頼(1968/日) 新・仁義の墓場(2002/日) 仁義の墓場(1975/日) 姐御(1969/日) 無頼 殺せ(1969/日) 姐御 ANEGO(2003/日) 無頼より 大幹部(1968/日)が好きな人ファンを表示する

仁義の墓場(1975/日)************

★5新宿の野良犬は言いました。「僕の仁義を知りませんか。行方不明になりました。」 [review] (町田)[投票(5)]
★5「戦後最悪の粗暴犯」石川力夫を深作が撮る。手持ちカメラは揉みくちゃにされ、ひっくり返る。観客はいやおう無しに惨劇の修羅場の目撃者にされてしまう。以下プチ深作論(?) [review] (sawa:38)[投票(6)]
★5渡哲也の仏頂面が醸し出す、不思議な愛嬌。 [review] (Myurakz)[投票(5)]
★4前半はリメイク版の圧勝、後半は甲乙つけがたし。漂う赤い風船を捉えたショットは、深作欣二会心の出来ではないか。田中邦衛のアナーキーさも鮮烈な印象を残す。 (赤い戦車)[投票]
★4“生きる”という本能が過剰なあまり、己の存在が自らを“死”へと追い詰めるという矛盾。石川(渡哲也)の衝動は、表社会に受け入れられるはずもないく、といって裏社会の秩序に納まりもしない。仁義厚き狂犬の仁義は死に、後には聞こえない大笑いだけが残る。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★4彼は彼なりの仁義に生きようとしたが、その仁義は誰にも理解できなかった。かみあわない歯車は、ただその歯を刃のように尖らせながら暴走するしかなかった。背中を曲げ、頭を深く垂れた姿勢のまま、サングラスに隠れた瞳はどんな炎を宿していたのか。 (crossage)[投票]
★5断言しよう。深作の最高傑作にして、『仁義なき戦い』をも軽く超えた日本映画最強の狂気ぶり。現代であれば、ノワール。とかエルロイ入ってます。とかお洒落に言われるのかもしれないが。否!ただただ正面から描いた人間賛歌映画。 [review] (ALPACA)[投票(2)]
★5凄まじいエネルギーで暴れまわる渡哲也に茫然。こんな演技が出来るのか。 [review] (t3b)[投票]