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「一人の男・・・」(ペペロンチーノ)の映画ファンのコメント

ゼロの焦点(1961/日) ドクトル・ジバゴ(1965/米=伊) はいからさんが通る(1987/日) ひまわり(1970/伊) 昼下りの情事(1957/米) おはん(1984/日) 黒い十人の女(1961/日) ぼんち(1960/日)が好きな人ファンを表示する

0.5ミリ(2013/日)************

★53時間を超える長尺。休憩なし。キツイけど見るしかない。映画館に行くと、思ったより年寄りが多い。(僕もそうだけど) え、そんな映画なの?(相変わらず内容は知らず映画を見る僕)平日なのに満席。何かの予感。 [review] (セント)[投票(2)]
★4この安藤サクラは老人の夢。大天使。ガブリエル・サクラ。マグダラのマリアかもしれないけど。こんな話を書ける安藤桃子は詐欺師になれるよ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★3抱え込んだ欠落感を「人」と接することで、無意識に埋めようとするサワの自由奔放な献身は、物理的援助の域を超え「人」の心のわだかまりを氷解させる。まさにヘルパー、「助け人」なのだ。安藤サクラの演技を超えた存在感がこの寓話に説得力を与えている。 (ぽんしゅう)[投票]
★4内輪映画的安寧がシネフィル的偏狭を微塵も感じさせない親爺譲りの大味作風を桃子に獲得させたのか。一見ダラな散文紀行が叙事詩のような巨大感を醸し出す…かのように見える。いっその事、物語の回収やトリックスターサクラの理由付けは不要だった。 (けにろん)[投票(1)]