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リヴ・ウルマンの映画ファンのコメント

サラバンド(2003/スウェーデン=伊=独=フィンランド=デンマーク=オーストリア) 秋のソナタ(1978/スウェーデン) 狼の時刻(1968/スウェーデン) 仮面 ペルソナ(1966/スウェーデン) 情熱(1969/スウェーデン) 夜の訪問者(1970/仏=伊) 不実の愛、かくも燃え(2000/スウェーデン) 恥(1968/スウェーデン) 鏡の中の女(1976/スウェーデン) 失われた地平線(1973/英) 叫びとささやき(1972/スウェーデン) ある結婚の風景(1973/スウェーデン) 蛇の卵(1977/独=米) エーゲ海の旅情(1973/米) 遠すぎた橋(1977/英=米)が好きな人ファンを表示する

ディーパンの闘い(2015/仏)************

★4スリランカの政治情勢は正直言って全く分かってなく、最初は少々うろたえる。映像も全編泥臭く、敢えて映像美というものから距離を置いたかのようなオーディアールの姿勢に自分自身はっとする。きつい映画である。 [review] (セント)[投票(1)]
★4紛争の地は逃れたものの、ユーモアさえ身に着けられなかった元兵士。しかし今度の戦いは愛してしまった人を守るのため、人として立ち上がり喜んで身を呈したのだ。 − 映画って知らないこともたくさん教えてくれる(移民や受入国の状況など)。 素人っぽいカメラもいい。 (jollyjoker)[投票]
★5為にする疑似家族が心を通わせいく過程も十二分にセンシティブだが、平穏を装うその彼と彼女の危うい均衡は一瞬にして崩壊するという刹那感が漲っている。内戦によるトラウマを映画は直接には描かぬが、感情の奥底の律動と覚醒を象のイメージが不気味に表象。 (けにろん)[投票(3)]