★3 | 聴覚障害の何級か分からないが、こういう子が普通小学校に来るかな?と冒頭から引っかかった。女の子の顔半分が目というメルヘンチックな(とおじさんには映った)絵で、いじめにしても、ほんわか笑って過ぎる話のようだった。 [review] (KEI) | [投票(1)] |
★5 | キッツイ過去を主人公は自ら浄化してゆく。その様は私が過去に傷つけ、そして今現在傷つけている人々への想いと重なって耐えきれなくなる。 [review] (サイモン64) | [投票] |
★5 | その言葉の意味の重みを知った上で全身全霊で告げた主人公と、それを全身全霊で受け止めたヒロイン。「恋」をはしょっていきなり「愛」を完成させた超人カップルどもが。 [review] (てれぐのしす) | [投票(6)] |
★5 | 声を発することができる者は、声に出して言うことと声に出さないで思っていることを、使い分けている。 [review] (おーい粗茶) | [投票(5)] |
★5 | 原作も好きだったので期待していなかったけど、アニメ映画の作品の方が纏まっていて良かった。キャラクターも活き活きし、ストーリーも??な所が殆どなく、絵もキレイで良い作品だと感じた。 [review] (考古黒Gr) | [投票(1)] |
★5 | 微に入り細に入り作り込まれた、原作の枝葉を見事に端折った。本筋は失わず、尺に合わせて切り捨てる手腕たるや、お見事。それでいて→ [review] (るぱぱ) | [投票] |
★4 | 現実問題として苛めっ子と苛められっ子は往々にして成り代わる。そしてやり取りされる言葉や行動は相手にとっては死を選ぶほどに苛烈なものとして響く。だが、ここで「死んだら負け」などとは言えないだろう。 [review] (水那岐) | [投票(3)] |
★4 | 障害を描くに呵責ない攻撃性を内包し観る者に己の加虐性と向き合うことを強いる。彼女の「声」こそこの映画の決意。だがその決意は主人公のディスコミュ復権話にすり替えられえる。キャラ付けは女子3名は多面性を備えているが男たちは悲しいくらいに形骸的。 (けにろん) | [投票(3)] |