★3 | 時代設定もあるがキーボードやモニターやらが一切出てこないので今どき新鮮な感じがする。だからと言っていかにも昔風のスパイの小技も乏しく、ひたすら身体を張ってがんばる「肉体労働スパイアクション」映画といったところか。これはこれでけっこう面白い。 [review] (シーチキン) | [投票(3)] |
★4 | むろんシャーリーズ・セロンを惚れ惚れ眺める作である。見物のロングテイク技斗は、身体運動の連続性以上に、怪我と疲労の毎秒的蓄積の記録において真に迫る。ブロンド、諜報員、諜報員リスト(マクガフィン)、記憶男(『三十九夜』)、雨傘(『海外特派員』)等、むやみにヒッチコッキーなのはご愛嬌。 (3819695) | [投票(4)] |
★4 | マスキュリンなシャーリーズ・セロンのアクションばかりが取り沙汰されるが、コケティッシュなソフィア・ブテラも魅力的。ただ、青が強くて暗い画像が、演出とはいえ見辛いのは確か。あと、ダサいタイトルで損してると思う。ネタバレで登場順に人物整理しました。 [review] (IN4MATION) | [投票] |
★4 | セロンの、セロンによる、セロンのための映画。同様のアンジー主演の『ソルト』のセロン版といったところだが、あれより、ずっといい。 [review] (プロキオン14) | [投票] |
★4 | 氷風呂。ウォッカのオンザロック。ワインクーラーの中の●●。クールに見せかけて燃えるように熱いというアイテムがロレインのキャラクタを説明している。そのマンガ的なあざとさを説得的にモノにしてしまうセロン女史の完璧さ。アイドル映画として十分なところブテラさんとの弩級の顔合わせで完全に鼻血案件化。 [review] (DSCH) | [投票(3)] |
★4 | 素人なりに殺陣を熟すセロンの踏張りに好感を持つが惜しむらくは捌き下手による展開のもたつき。脇キャラへの傾倒がマカヴォイを霞ませる。一方で突出する演出の拘りは階段アクションの長回しと驚愕のカースタントに結実。そして鮮やか過ぎるラスト。 (けにろん) | [投票(3)] |