ロバート・グレニスターの映画ファンのコメント
イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019/英=米) 夜に生きる(2016/米)が好きな人 | ファンを表示する |
リチャード・ジュエル(2019/米) |
知性信奉が、正義の侵害自体を云々するよりも人々が侵害に感づいた瞬間を捕捉しようとする。それは知性の捕捉に他ならないからだ。たとえば、ミランダ警告に際したハウザーの反応や最初にFBIに電話した際のロックウェルの不審顔。 [review] (disjunctive) | [投票(2)] | |
クリント・イーストウッドの『間違えられた男』。「濡れ衣」「取り違え」もイーストウッド的主題だ。むろん彼の作品歴でも屈指の傑作たる『ミスティック・リバー』『チェンジリング』に伍する作劇の殺傷力は望めないものの、それらが忘れていた二の句を失わせる催笑演出でシーンの活性化が図られている。 [review] (3819695) | [投票(5)] | |
反撃だ!と気合入れたって怒涛の展開なぞ起こらない。現実とはそんなもんさという枯れた達観が映画からアクを拭い去る。悪意や偏見という撃つべき対象への剥き出しの憎悪も影を潜める。その最早境地としか言いようがない掌の上で役者たちは十全に自走してる。 (けにろん) | [投票(5)] | |
事件の進行を見せる部分は、さすがの緊張感。普通に良い映画だ。真犯人を描かないのは、選択と集中の一環だからいいのだが、学園長のような中途半端なキャラ(アホの類型)は気になる。FBI捜査官のジョン・ハムもそう。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] | |
ハウザーのリチャード・ジュエル感がパない!キャスティングは完璧。FBIの撮影シーンなどサスペンスも心を掴む。 73/100 [review] (たろ) | [投票(1)] | |
FBIもさることながら、「メディアスクラム」恐ろしい。 [review] (プロキオン14) | [投票(1)] | |
全面的にいいヒトのサム・ロックウェルがこそばゆいが、いい、ヤツはいい! すべてのキャストがドンピシャ。キャスティングの勝ち。 [review] (jollyjoker) | [投票(1)] |