ジョン・デキュアの映画ファンのコメント
裸の町(1948/米) |
物語の機微や役者の技量の負担を軽減する点でモノローグの多用はルール違反の感がないではないが、最後まで興味をそらさない話術と編集も芸のうち。皮肉交じりの語りかけはW・アレンの洗練へ、高架チェイスは『フレンチ・コネクション』の緊迫へと収斂しのたか。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
セミ・ドキュメンタリーと云うより普通のユーモア刑事ものだし、オールロケと云っても殆ど室内、何で有名なのかよく判らん。ウィリアムズバーク橋の捕物でやっと溜飲が下がった。 (寒山拾得) | [投票] |