★4 | “空気を読む”人は、時として残酷です。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★5 | 映画よりも早く、私はジョーン・バエズの歌う表題曲に出会った。切なく荘厳なその曲は小学生の自分さえも耳を捕らえて離さなかった。映画を観たのはそれから十年以上も後だった。打ちのめされ、肩を落として名画座を出た。淡々と描くことが逆に強烈な印象を残すこともある。あの美しい曲の裏側にはこんな悲劇があった。今度観るときはもっと大人になってから。あの時そう思いつつ、未だ再見できない自分がいる。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★4 | 利己主義の反対は「利他主義」(=他人の利益のみ考える)って言うのだそうです。浅学にて知らなかった。ニコラ・サッコの言葉です―「利他する幸福は一人占めするな」。 (KEI) | [投票] |
★3 | 人が人を裁く客観性とは? という問題以前の米国史上最も有名なフレームアップ事件。ところが,やはり見る我々も試されるのだ。3.7点。 (死ぬまでシネマ) | [投票] |
★4 | 内容、テーマは勿論重い。だけど、映画的には映像で訴えるところがない。時代性のある映画だったのかなあ。 (セント) | [投票] |
★4 | 偏見に満ちた人々の顔に対する、サッコのやつれながらも正面を向いた顔。人間のあり方を訴えているようで、痛々しくも力強く感動的だった。 (ドド) | [投票(1)] |