★4 | 成瀬の企画を黒澤が撮ったような作品。丹精な美術がとても贅沢。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★5 | 居酒屋で一杯引っ掛けているような心地よいほろ苦さ。なにが酒で、なにが肴かは別として。 [review] (G31) | [投票] |
★5 | 悪い男に引っかかるマズイ女の典型ではあるが、適当に不倫をしているのが面白い。家に夫と前夫と同居するなど女のしたたかさも見える。自業自得かも。それにしても、映画的には名作の名に恥じない出来栄え。昔の人は映画で人生を勉強したんですねえ。 (セント) | [投票(2)] |
★4 | まるで14歳の娘のままの健気さで、屋根職人の夫クポーに尽くし、鍛治工グジェに心ときめかせ、勤勉な労働者として店を切り盛りし、初めての男ランチェへの残り火に身を焦がすジェルヴェーズ(マリア・シェル)が時折り見せる困惑顔と微笑みの何と愛しいこと。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 悲劇は大好きだがこの映画について云えば、前半あれほど初々しい魅力を見せていたマリア・シェルが後半でメチャクチャに扱われる展開を楽しむことができなかった。それは演出が生真面目過ぎるのだ。ただし洗濯場での女同士の喧嘩のシーンは大した迫力。また夫が発狂する場面のたたみかける演出は上手い。 (ゑぎ) | [投票] |
★5 | 悲劇の最高傑作!最後のシーンにはもう絶句です。
この作品を見ないで映画は語れない!言い過ぎかな(笑) (TAKAどぅ〜) | [投票(2)] |
★5 | 自尊心 [review] (ルミちゃん) | [投票(3)] |