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緋牡丹博徒 花札勝負(1969/日)ファンのコメント

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昭和残侠伝 死んで貰います(1970/日)************

★4そのねっとりとした情念ゆえに藤純子のとんでもなく下手くそな演技ですら愛しく思えてしまう。使い古された形式に命を吹き込むのはやはり想いの濃さなのだなあと再確認した。 (ハム)[投票(1)]
★5数ある東映任侠映画の中でも、その濃密な映画的空間の造型において突出した美しさを誇る傑作。 [review] (ゑぎ)[投票(10)]
★5シリーズも、はや七作目。何度もくりかえされたお約束の物語だ。けれどその物語に絡む、人々の情けの深さ温かさ。その命を、その恋を、その誠意を、その真心を、惜しみいとおしまずにはいられない。(02.09.01@テアトル梅田) (movableinferno)[投票(2)]
★4「足を洗ったって、ツラを洗ったって、心の底までこびりついた垢は落ちねえよ」 堅気のままでは果たせない思いが爆発する後悔と居直りが入り混じった秀次郎(高倉健)の痛々しい心の叫び。このヤクザ者の血気と悲しみの共振が重吉(池部良)へ伝搬する。 (ぽんしゅう)[投票]
★2東映・任侠映画の秋。 [review] (G31)[投票(1)]
★5優しい笑みが溢れる「任侠映画」とはかくも美しいものなのか。血生臭い過去の任侠映画を観つづけてきたファンへ贈るマキノ雅弘からのご褒美だろうか。私は池部良が笑うだけで、それだけで嬉しい。そして最後はやはり鳥肌が立つのだ。 (sawa:38)[投票(2)]
★5なるほどこれが任侠映画の様式美というやつか。演出の節度、気品にはぐうの音も出ません。高倉健池部良もカッコ良すぎる。 (赤い戦車)[投票]
★4喜劇と悲劇、ロマンスと活劇のバランスが絶妙。つまりこれがマキノ節という奴だ。省略されることの多い過去(渡世に入る前)や懲役のシーンを描くことで他には無い大河感が生まれ、”やくざであることの哀しみ”が増幅されている。 (町田)[投票(1)]
★4全部を見てるわけでもないがシリーズ最高作の謳い文句は多分本当なんだろう。しかし加藤泰みたく媚びたケレンは要らなかったのじゃないか。小津ほどスタイルを固辞しないでも全体の統制力を軽やかに堅持したマキノだから敢えて言いたくもなる。 (けにろん)[投票]
★4任侠映画のジレンマ。 [review] (たかやまひろふみ)[投票(2)]
★4かっこいいぜ! (buzz)[投票]