★3 | 自伝的なるものから飛躍し描く青年期のドタバタが喜劇として突き抜けてるわけでもなく教養小説的に真摯に内省的でもない。煎じ詰めればドワネルものが性に合わないだけかも知れないのだが。一方クレルヴァルの撮影はクタールとタメを張る色彩設計だ。 (けにろん) | [投票] |
★5 | 傑作。アントワーヌを探偵に就かせるような映画が面白くならないわけがない。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] |
★3 | アントワーヌ・ドワネルというキャラクターがトリュフォー自身の投影であるということがよくわかる。[ユーロスペース2] (Yasu) | [投票(1)] |
★3 | 『大人は判ってくれない』の後日談として見ればそれなりに面白いけど。基本的に退屈だったかも。ヌーベルバーグっていわれると、面白くなくても素直におもんないって言えないムードがあるです。 (ハム) | [投票] |
★4 | 『二十歳の恋』を観てないと話がつながらないが、『大人は判ってくれない』の続編だと思うと、そのいかれっぷりにぶっ飛ぶ。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★4 | アントワーヌ・ドワネル。限りなく可能性を失い続け、同時に可能性を見いだし続けられる男。後期のチャップリンにも似る。全編、ユーモラスな間の悪さにみちた作品だった。 (ジェリー) | [投票(3)] |
★5 | ムチャクチャ面白い。ひたすら面白い。恋の駆け引き「押して駄目なら引いてみな」なんて物語ってるくせに、映画は押して押して押しまくるのだ。俺はツボを押されて、押されて、押され捲くったのだ。 [review] (町田) | [投票(1)] |