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破戒(1962/日)ファンのコメント

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華岡青洲の妻(1967/日)************

★5西岡さんの美術がさすが。再見したら、デコちゃんも雷ちゃんも意外に良くてびっくり。 ()[投票]
★499分一本勝負 高峰秀子vs若尾文子 レフェリー:市川雷蔵 [review] (3WA.C)[投票(1)]
★5姑に恋し憧れて家に入り、姑の息子だから青州を愛し姑を愛しつつも憎しむ…その反面、それを許してしまう相関関係の根底は、難解にして輝く擦れ違いの愛憎劇。でも悲劇であり逆説で喜劇だといえないだろうか。市川雷蔵が終盤で伊藤雄之助の顔に似てきた演出が結構好きでツボ。 [review] (ジャイアント白田)[投票(3)]
★4逆サバイバルの戦慄すべき実情を、単なる嫁姑合戦として規定してしまうにはあまりにも凄絶すぎる。 [review] (水那岐)[投票(4)]
★3正直こんなに美しい嫁姑がこの世に存在するとは思えませんが、その美貌がますます内面のおぞましさを輝かせていたんだと思います。 [review] (づん)[投票(1)]
★3有吉佐和子の原作と新藤兼人の脚本は最強のタッグだったはずが、増村保造の凡庸な演出によってぼやけてしまった。それから… [銀座シネパトス1] [review] (Yasu)[投票(1)]
★3息子の成功を祈りつつ医者の家系を守ろうとする母親(高峰秀子)の言動はいたってまともで、嫁(若尾文子)の方が嫉妬で被害妄想にとらわれているだけに見えてしまうのは、やっぱり私が男だからか。叱られ覚悟で書くが、女の閉塞物語はつまらない。 (ぽんしゅう)[投票(3)]
★4嫉妬と自己犠牲がスパイラルに昇華し某かの崇高さを獲得するドラマトゥルギーに於いて増村有吉に勝てない。だが、その葛藤に躊躇しつつも希求は別ベクトルな雷蔵のスタンスの微妙。そこに同期する生理こそ納得もの。小林撮影も格調高い。 (けにろん)[投票(5)]
★3どこにでもありそうな嫁姑ものだが、美談としないのが奥ゆかしくて味わい深い。 (TOMIMORI)[投票(1)]