★3 | 当て書きされたらしいリリーって役は浅丘ルリ子あってのものって事をつくづく感じるのも事実だが、お嬢さんの蓮っ葉芸的な無理感がなくもない。夜汽車の窓から見える遠い家の灯りに寄る辺ない1人旅の孤独が際だつ。その連帯感は突き詰められずじまいだ。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | リリーやとらやの皆さんならずとも,心底寅さんがうらやましくなる。 [review] (もーちゃん) | [投票(2)] |
★4 | 喜劇といえば喜劇なのだが、それ以上に生まれ育ちの苦労を背負って生きるリリーや寅さんの切なさと哀愁、そしてだからこそ人に優しくもなれるし、人情の機微に、時に自分でも戸惑うほどに反応してしまう。 [review] (シーチキン) | [投票(2)] |
★4 | 人生の悲哀と幸福論、中流階級意識への揶揄 [review] (RED DANCER) | [投票] |
★4 | 一作目以来、久々の満足感。当時33歳の浅丘ルリ子は、妖怪化が始まっているが、渥美清と早くも息の合った所を見せて、泣けるほど良い。渥美も脂の乗り切ってる頃で絶品。['05.3.28VIDEO] (直人) | [投票(1)] |
★4 | 呼び捨てにできる、お前と呼べる、タメ口で話せるetc・・・。寅さんにはリリーが一番よく似合う。二人の関係は対等だもの。 (青山実花) | [投票(4)] |
★3 | ウェットな寅さんは苦手だ。(05・5・22) [review] (山本美容室) | [投票(2)] |
★3 | 子供心にもショックだったのは… [review] (cinecine団) | [投票] |
★4 | リリー(浅丘ルリ子)が寅に見出した安息は、流れ者の共感が生む安らぎにだったのか、帰る場を持つ者の優しさにだったのだろうか。彼女にも寅にも分からなかったのだろう。ただ言えるのは、二人とも望むものと違うものを選んでしまう人だということだけだ。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★3 | ☆松 11作目: 旅する歌姫(?)リリーさん初登場作品! [review] (fufu) | [投票(1)] |
★3 | 記憶にある限り、私が一番最初に観た『男はつらいよ』作品。公民館で観たんだった…あの暗闇の中の人の頭のシルエットと臭い。暗幕の蒸し暑さ…ちょっとフラッシュバックを起こしました。 [review] (甘崎庵) | [投票] |