「キャッチコピー■怒濤の質問責め編」(mize)の映画ファンのコメント
シャイン(1996/豪) |
自信や自負が息子の成長と成功を脅かすのがとても恐い。ある意味では愛してる、愛されているが儚くも感じられ、自己愛世界の愚かさが悲しい。音楽の美しさがこの映画を救ってくれる感動があった。 (かっきー) | [投票(2)] | |
愛情が強いがゆえに息子を束縛してしまう父親の苦悩、束縛から逃避して落ちてゆく息子の絶望、清水が溢れ出るような心に染みる希望、息つく暇もないほどの全身全霊の演奏シーン、どれをとっても半端ではない一級の醍醐味がここにある。 (ことは) | [投票(8)] | |
ああいうふうに音楽で頭おかしくなれたら幸せだと思う。 (nsx) | [投票] | |
一番怖いのは、映画には登場しない、主人公のおじいさん。我が息子のバイオリンを壊し、ああいう父親になるべく育てあげた、おじいさん。 (mal) | [投票(3)] |