★4 | 妖怪オンパレードに終始した前作までとは、趣を異にしたファンタジー作品。奇抜な展開やトリックがあるわけではないが、シリーズ中では群を抜いた面白さ。仕掛けも気負いも無く淡々と描きつつ、最後まであきさせない平山秀幸監督の力量は本物。
(ぽんしゅう) | [投票(8)] |
★4 | グロテスクではなく、詩情。暴走する特撮ではなく、一本筋の通ったドラマを盛り上げる効果。誰も悪い訳ではなく、子供が子供の論理で怪奇現象を引き起こすからこそ、それは子供によってケリをつけられるのだ。このシリーズでも最も子供の心を大切にしている一編だろう。 (水那岐) | [投票(7)] |
★4 | このシリーズの中ではもっとも怖く、そして哀しい最高の出来。大人の鑑賞に堪えうる、というか大人だからこそ堪能できる設定そして展開だった。怖さに持って行く方法は昔ながらでオーソドックス。しかし視点がとにかく優しく、そのおかげで純粋に感動できる。秀作。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★4 | このシリーズはこれしか見ていませんが、この映画だけ単独で鑑賞すると結構いけてる感じ。原田美枝子が出てくると、映画が引き締まるということでしょうか。 (chokobo) | [投票(1)] |
★4 | 出色のファンタジー。いい話だ。 [review] (ぱーこ) | [投票(3)] |
★4 | 宇崎竜童の音楽がかなりこのジャンルとしては異色。まあ曽根崎心中の徳兵衛が作ったと思えば感慨深い出来だがゴジラの彼だと思うとなんとなく笑える。ジャラジャジャジャジャーンン♪、どどーん [review] (torinoshield) | [投票(3)] |
★4 | 夏に相応しい一品。親子でドウゾ!と薦めるだけではあまりにもモッタイナイ佳作。 [review] (ボイス母) | [投票(10)] |