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相良準の映画ファンのコメント

妖僧(1963/日) 女真珠王の復讐(1956/日) 婦系図 湯島の白梅(1955/日) 歌行燈(1960/日) 新・鞍馬天狗(1965/日) 白鷺(1958/日) 薔薇いくたびか(1955/日) 大阪の女(1958/日)が好きな人ファンを表示する

遊び(1971/日)************

★4硬質で一本調子、現実離れした、いや、現実らしさを拒否する科白と所作の演出。これぞ増村の映画らしさ、ある意味ファンタジーなのだ。しかし、それにしても、大門正明の口調・台詞回しは特徴的だ。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★3今見ると恥ずかしくなる程の純粋さが胸に沁みる。 (直人)[投票]
★4大門正明のオーバーアクトはバカっぽくて笑えるし、関根恵子もそれに呼応するようなカマトトぶり。 画面のあちこちに赤色アイテムを配する遊び心も楽しい。 [review] (TOMIMORI)[投票(1)]
★4はじめは鬱陶しい大門正明をどんどん好きにさせられる。演出の力を感じる。ここではトータス松本そっくり。 [review] (寒山拾得)[投票(2)]
★4劇中、ホテルに泊まった主人公は洗濯を風呂でして食器を洗面台で洗う―そして答える「いつも家でやっているから」。昔は本当に貧しい家が多かった。こういう描写もそれ程違和感がない。極端に底の底を見つめる視点は野坂らしいが、これも一つの時代の物語なのだろうと思う。 (KEI)[投票]
★5「若さ」ゆえの清冽さ [review] (ボイス母)[投票(5)]