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オーケストラ・リハーサル(1978/独=伊)ファンのコメント

オーケストラ・リハーサル(1978/独=伊)が好きな人ファンを表示する

秋のソナタ(1978/スウェーデン)************

★5男と女とは評価が分かれるのでは。私は壮絶な母娘の女の業のようなものと思いましたが、家内は、所詮男が作った頭の中での話よと言い放った。(大なり小なり日常的らしい) (セント)[投票(5)]
★5愛と憎しみ、憎悪と支配、優越感と劣等感、親と娘・・・、一番身近な人は、愛すべき対象であると同時に憎しみ合うべき対象でもある。だから身近な人とは必要異常に口をきかなくなる。・・それをやらせてしまうイングマル・ベルイマン、絶好調!! (ニシザワ)[投票(2)]
★4人は自らの想い(感情)を言葉や表情こめて互いの理解をはかる。しかし、娘と母が見せるそれは拒絶と絶望の表情だ。「言葉にならない感情」に歪みこわばる顔。「感情に翻弄された言葉」にたじろぎ崩れ落ちる顔。理性や感情で制御できない、むき出しの人間の顔だ。 (ぽんしゅう)[投票]
★4一見わけの分からない女、静かなる憎しみを抱える女、やっぱりリブ・ウルマンはうまい。そしてバーグマンは美しく、ベルイマンニクビストのコンビが鑑賞者を魅了するのは間違いなく。 (バーボンボンバー)[投票]
★4演技にのめりこむという幸福な時間をこの映画は与えてくれる。そしてその濃密な時間を美しい撮影がやさしく手助けする。これは傑作です。 (ナム太郎)[投票]
★5バーグマンVSウルマンの対決。この静かな静かなそして恐ろしい会話。見事に心の深層にのめりこみますよ。 (chokobo)[投票]
★4ねえねえ、どーして娘と母の確執をそんなに分かってるの? (ボイス母)[投票(1)]
★08年前見たがベルイマン、バーグマン名前の似てる?見たことない冬のソナタと繋がりないなだろう多分、と思いつつ途中で寝ちゃた。顔アップで言い合って息苦しい画面が多かったような気がしてか、カサベガスの顔がよく出る映画思い出す始末…真摯で重い表現に対し寝るのはどうなんだろう。 (モノリス砥石)[投票]
★4透徹された表現主義は影を潜め自然主義的表現だからこその火花散る演技合戦に圧倒され、ショッキングなディテールも冴える。そして、カメラの前後の葛藤にも。対極の映画史を背負った2人のBergman。絶望の深淵からしか得られない達観にこそ真実はある。 (けにろん)[投票(1)]
★4バーグマン出演と美しいタイトル…だまされちゃいけません。ベルイマンです。 (ドド)[投票(1)]