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太陽に灼かれて(1994/仏=露)ファンのコメント

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秋のソナタ(1978/スウェーデン)************

★5本当に一体何が正しいの?誰もが迷い、避けられぬ「死」を考えると苦痛に襲われる。生まれた記憶が無いように死も記憶は無いかもしれない。時折考え恐さを感じるが、昼になると理性を取り戻しその瞬間を当たり前に生きている。寝る前には見たくない映画。 (かっきー)[投票(1)]
★4人は自らの想い(感情)を言葉や表情こめて互いの理解をはかる。しかし、娘と母が見せるそれは拒絶と絶望の表情だ。「言葉にならない感情」に歪みこわばる顔。「感情に翻弄された言葉」にたじろぎ崩れ落ちる顔。理性や感情で制御できない、むき出しの人間の顔だ。 (ぽんしゅう)[投票]
★4ベルイマン60歳の作品。60歳で何故このテーマなのか。母でも娘でもないのに。実生活で色々思い入れでもあったのかな?? (KEI)[投票(1)]
★5男と女とは評価が分かれるのでは。私は壮絶な母娘の女の業のようなものと思いましたが、家内は、所詮男が作った頭の中での話よと言い放った。(大なり小なり日常的らしい) (セント)[投票(5)]
★4透徹された表現主義は影を潜め自然主義的表現だからこその火花散る演技合戦に圧倒され、ショッキングなディテールも冴える。そして、カメラの前後の葛藤にも。対極の映画史を背負った2人のBergman。絶望の深淵からしか得られない達観にこそ真実はある。 (けにろん)[投票(1)]
★3この家族ってわからない。本当にこんなことがあるの?家庭の事情とか登場人物達のそれぞれの気持ちがよく理解できなかった。 [review] (kazby)[投票]
★4主演俳優の表現の巧拙は、いかに全体を通して起承転結をつけるかにかかっているのだと、名優ふたりに丁寧に教えてもらった。タイトルバックの美しさが主題を優しく包んでおり、これも印象に残る。 (寒山拾得)[投票]
★4バーグマンのドキュメンタリー、もしくはスーパーヘヴィーな「いつもポケットにショパン」。ベルイマンが母にも娘にもなったことがないだなんて、ちょっと信じられません。 (tredair)[投票(1)]
★4この映画を観て、バーグマンを許した。 [review] (くたー)[投票(5)]