ライナー・ヴェルナー・ファスビンダーの映画ファンのコメント
アタラント号(1934/仏) |
あのおじさんの部屋に入りたくて、またこの映画を観てしまう。 [review] (tomcot) | [投票(1)] | |
上流から下流へ田舎から都会へと小さな船で下って行くってのがミソで、流れる景観は開放と希望を表象する。船内密閉空間でも気の置けぬ爺さんとガキに囲まれ若夫婦を包む慎ましくも幸せな共同体幻影。幻影が失われた時代だからこそ、このユートピアは切ない。 (けにろん) | [投票] | |
世界映画史に刻まれる正真正銘の傑作であることは間違いないが、そんな扱い以上に、映画ファンの心の中にいつまでも残る、愛すべき宝物のような作品と云うべきだと私には感じられる。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
すばらしい。古い映画だからって馬鹿にしてはだめ、ですね。 (ころ阿弥) | [投票] | |
尋常ではいられないほど好き!一見ほのぼのした世界を描きながらも、何というこの狂おしいまでの官能、そして無類のヒューマニズム。 (くたー) | [投票(2)] |