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パトリス・ルコントの大喝采(1996/仏)ファンのコメント

パトリス・ルコントの大喝采(1996/仏)が好きな人ファンを表示する

浮き雲(1996/フィンランド)************

★5小市民諸君!本当の「小さな幸せ」を探しているなら『アメリ』じゃなくてこちらを!小市民の自分が言うのだから間違いなし! [review] (バーンズ)[投票(2)]
★4二人共、顔からして不幸そうだもん。 (Curryrice)[投票]
★4こういう毒を廃したオーソドックスな物語を志向せざるを得ないところにカウリスマキの転回というより限界を感じた。50年代アメリカ映画を明らかに意識した序盤は巧すぎてかえって作為的だ。それでも煙草で決めた鮮やか過ぎるラストには確かにやられた。 (けにろん)[投票]
★4ホッとできる話。 [review] (tora)[投票]
★4あの無表情さはすごい。名演だと思う。ナイフで刺す男と刺される男、寡黙な夫と寡黙な女房、この人間の距離感がたまらない。人物描写が上手い。 [review] (バーボンボンバー)[投票(3)]
★4‘ささやかな幸福’そのもののように時折ひょっこり姿を見せてくれる犬。窓、ドア、冷蔵庫、テーブル、港のコンテナ、といった四角形が形作る画面の構図、それに加えて壁やソファー、カーテンなどの赤、青、黄、白のシンプルな色彩バランスが目に心地好い。 [review] (煽尼采)[投票(3)]
★4暗鬱な情景も物憂げな人物もどこかしら冷淡で何かしら暖か気なムードの中で描かれている。最後に見せる口元が歪む程度のささやかな微笑、それこそが人生至福の時。 (drowsy)[投票]
★5どんな不幸よりも、本編終了後の献呈の字幕に涙。つつましやかにたくましい、イロナもとてもナイスです。*『過去のない男』のネタバレもあります。 [review] (tredair)[投票(2)]
★4カティ・オウティネン って人は凄い女優だ。顔面から不幸が滲み出ている。そのためかあのラストはもっと観ていたくなった。 [review] (ドド)[投票(3)]
★4主人公夫婦が社会との強い連関を当然のようにしてまとっている本作において、ハッピーエンドは偶然でしかない。 (goo-chan)[投票]